あなたの街の引っ越し業者の一番人気はココ

上手な引越しを行うには

いまや引越しと言えば、ひと昔前のような人生節目の行事ではなく、手軽な「事務作業」といった趣きです。

引越しが決まったらまず、インターネットで手頃な業者を洗い出す。そしてその中から具体的な見積もりを頼み、業者を決定。荷物の梱包や部屋の掃除が面倒であれば、それすら業者に頼み、あとは引越しの日を待つばかり。

かつて引越しは運送会社のサブ業務でしかありませんでしたが、70年代ごろから、テレビコマーシャルなどでおなじみの大手引越し業者が次々登場しました。そのような引越メインの業者が、梱包から清掃、資材の開発・販売まで網羅する、現在のサービスを担うにいたっています。

一人暮らしで、転居先が遠くないときは友人や家族と協力し、レンタカーなどで引越しをすることもありますが、個人もしくは中小企業の引越で一番ポピュラーなのは、やはり荷物の運搬と搬入・搬出だけを運送業者へ委託するケースでしょう。いっぽう、企業の大規模な引越しの場合には、運搬だけでなく、役所への届出や、ビル管理者へのアポイントメントなどまで業者へ丸ごと委託することがあります。

個人の引越しの場合には、そのような丸ごと委託というわけにはいきませんから、次のような作業を自力でおこなう必要があります。まずは電気、ガスといった公共料金の解約や異動届の手続きです。次に郵便局への住所変更届をはじめ、自分が登録しているありとあらゆるサービスの住所変更も必要です。さらには市町村への転入・転出届と、健康保険の異動届けも大事です。そして引越し前に粗大ゴミが出る場合には、それを自治体に回収してもらうか、それともリサイクル業者に頼むかなどの判断もせねばなりません。

このように、いくら荷運びのサービスが便利になったとは言え、その荷運びの「前後」に気を遣うことが多々あります。もっと言ってしまえば、転居先の部屋探しから、お世話になった人、これからお世話になる人への挨拶まで含めて私たちは「引越しの一貫」と捉えます。そんなわけですから、引越しのことを思うと何だかどっと疲れるのですが、ひとつひとつの作業や知識を整理すれば、いつもの生活リズムの中で意外にササっとこなせてしまえます。引越しの知識を整理して、スムーズな引越しを目指しましょう。